カレンダー

2024年4月27日土曜日

【案内】TOSS石狩夏の拡大例会(千葉康弘セミナー)を開催します!


TOSS石狩夏の拡大例会(千葉康弘セミナー)を開催します。
講師は、千葉先生、髙橋先生、赤塚先生、田上先生、高杉先生です。
楽しい教師生活を送り続ける先生方から、たくさんお話をいただきます。
夏休みを迎える前の3連休、一緒に学びませんか。
お申し込みはこちらより。お待ちしています!

日時 7月15 日(月・祝)13:00〜15:50
会場 札幌かでる2・7 730研修室(ZOOMハイブリット開催)
テーマ「教師の仕事はおもしろい!2」
講師 千葉康弘
    髙橋賢治 赤塚邦彦 田上大輔 高杉祐之
<講座内容>
13:00-13:40
第1部TOSS授業技量検定C表(7分×2)D表(5分×2)計21分 講評15分+40分(予定)
 検定者:田上先生 赤塚先生 髙橋先生 総括:千葉先生
(休憩10分)
第2部 千葉康弘セミナー
13:50-14:05 講座1教師は楽しみながら子どもに接する そのポイント5(高杉先生)
14:05-14:20 講座2授業が面白くなる!新しい国語教材での授業作り(田上先生)
14:20-14:40 講座3千葉先生の目指す学校経営とICTの取り組み(千葉先生)
(休憩5分)
14:45-15:00 講座4大変な高学年クラスを、楽しいクラスに変える対応(髙橋先生)
15:00-15:15 講座5楽しい算数の授業づくり こだわるポイント(赤塚先生)
15:15-15:40 講座6千葉先生が自由に語る!楽しい教師生活(千葉先生)
15:40-15:50 講座7Q&A(10分)

お申し込みはこちらより。お待ちしています!

【報告】TOSS石狩冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)を行いました。

千葉康弘先生をお呼びし、TOSS石狩冬の拡大例会を行いました。

ZOOMハイブリッド開催で、

会場12名、ZOOM9名、事務局9名、講師5名 にご参加いただきました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

以下、セミナー報告です。

-----

TOSS石狩教育サークル冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)

1日時 令和6年2月24日(土)12時30分〜15時45分

2会場 札幌かでる2・7 会議室1050

3講師 千葉康弘氏、髙橋賢治氏、赤塚邦彦氏、田上大輔氏、高杉祐之氏

4講座 テーマ 「対話で楽しく力をつける授業づくりセミナー」

第1部 12:30-13:20

講座1 TOSS授業技量検定 D表C表

  受験者 D表3名、C表2名 

第2部 千葉康弘セミナー

講座1 対話的な授業において、特別な支援を要する児童への配慮のポイント(高杉祐之先生)

 講座2 子ども同士の対話をどうつくるか (田上大輔先生)

~対話できる児童になるための、土台づくり 学級経営・授業の両輪

 講座3 主体的・対話的で深い学びの実現のために、学校全体で授業改善にどう取り組むのか(千葉康弘先生)

~楽しい対話的な授業で子どもたちに学力を保障する

講座4 楽しい対話的な授業〜算数編  (赤塚邦彦先生)

~思考・判断・表現での対話的な授業。また、知識・技能では対話的な授業は可能か。

 講座5 楽しい対話的な授業〜音楽編 (髙橋賢治先生)

~思考・判断・表現での対話的な授業。また、知識・技能では対話的な授業は可能か。

講座6  ザ・千葉流対話術  (千葉康弘先生)

~子ども・教職員・保護者・地域の方との対話のポイント・心に響くあいさつのポイント

講座7 ザ・千葉先生の対話の授業 道徳・社会編 (千葉康弘先生)

講座8 Q&A  

5アンケート

・授業がたくさんあるのがいいなと思いました。何のためにそれをするのかという目的を考えることが大事だなと思いました。千葉先生の学校の先生方がされている授業がすごい!と思ったのと、いろいろな授業の仕方の可能性をまず自分が知ることが大切だと思いました。ありがとうございました。

・去年に引き続き今年も参加させていただきました。千葉先生の学校の自走する子どもたちのことがとても勉強になりました。春日井と同じ形になるとおっしゃっていましたが、遠隔の取り組み、スプレッドシートの中身など、より地域や学校の実情にあっていると思いました。教えていただけて本当によかったです。高杉先生、田上先生、高橋先生、赤塚先生の講座も勉強になりました。

・北海道で活躍されている先生方の確かな実践、かつ自分でもできそうで、校種問わず試せそうでした。

・久しぶりにリアル会場に参加することができて大変勉強になりました。頭がフル回転する感覚がここちよかったです。

・千葉先生の学校でICTが有効に使われていました。ICTを使うことが目的になっているようなところがありますが、大事なことは千葉先生が何度も語っていらした「何のために」を考えるのが大事だと学びました。目的を明確にして実践していきたいです。

・主体的・対話的とはどういうことなのか、目的は何なのかと問われると端的に答えることができませんでした。自分の中でもう一度整理しようと思います。ICTの活用とともに「情報」の大切さも改めて感じました。民生委員さんのお話も心に残りました。ありがとうございました。

・高杉先生の講座では、配慮の必要な児童に対して、対話的な授業の際に、教師は何を考え、どのように支援していくのか、具体的でわかりやすい方法を教えてくださいました。高杉先生の資料、手元に置いておきたい!と思いました。

・田上先生の講座では、心理的安全性がキーワードでした。温かい学級経営。大変だと言われる子どもを温かく包み込む田上先生の学級経営や授業のポイントがわかりました。やってはいけない行為にうなづきました。

2024年2月18日日曜日

【報告】特別支援学習会2023年下半期4回目


特別支援学習会2023年下半期4回目を行いました。

急遽、ZOOMのオンライン講座に変更となりましたが、
35名の方にご参加いただくことができました。

今回特別となった講座「不適応行動の分類」も、
今までのおさらいとなり、
また今後も知っておくべき必須内容でした。

この知識をふまえ、具体的な対応をどうするのか、
習得できる講座を考えていきたいです。
心強い技(武器!)となるはずです。

これで、2023年度の特別支援学習会は全て終了。
残すは3月のオンラインセミナー です。
2024年の日程、企画も決定しております。
ぜひこれからもご一緒させてください。
いつも本当にありがとうございますm(_ _)m

特別支援学習会2023年下半期4回目
  「特別支援対応の技量を高める」

1 日時
  2024年2月16日(金)
  19:00開始 20:45終了
 
2 講座形態(会場)
  オンライン(ZOOM)
 
3 テーマ
  2月:二面性のある子どもへの対応

4 講師
  高杉祐之

5 講座
  第1講座「二面性のある子への対応」
  第2講座「不適応行動の分類」*代替講座
  第3講座 事例検討
  第4講座 QA

6 参加者

    35名(一般26名 事務局8名 講師1名)

7 参加された方の感想(アンケートより)

(1)
指導の仕方のこせいというか、その先生の個性って大事と思ってます。

(2)
なかなか不適応行動に分類するのが、難しいことがわかりました。ただ、その中でも、この人はこれに近いので、この対応がいいというのは、私自身の考えより遥かに精度の高いもので、納得のいく内容でした。

(3)
外発的動機付けと内発的動機付けの内容が、今の自分の環境にぴったりだったので、大変参考になりました。二面性のことも含め、改めて、子どもたちへの関わり方について学ぶことができました。

(4)
QAの中で掃除の内容がありました。掃除の終了時刻が遅い時、お恥ずかしいのですが、ついお説教のような話をしてしまいます。話してから自己嫌悪になり、反省してしまいますが、他に指導の案が浮かばずにいました。楽しく活動できるような指導をしていかなければ…と、今回改めて学びました。振り返り、自己採点、明日も点数を聞きます…などの具体的な手立てを知ることができ、来週より指導に役立てていきたいと思っています。

(5)
二面性のあることは誰しもあり得ることで、その二面性の程度が問題だと知りました。学年やフルIQによって対応の仕方、その段階に合わせた指導を学べたことがとても良かったです。不適応行動の四つの柱、それを頭に叩き込み、分析することでうまく対応していける気持ちになりました。事例検討では、誰も傷つけずに対応されていく高杉先生の考え方やその中でもレジリエンス、コーピングを高めていける指導に素晴らしさや愛情を感じました。

(6)
「学習は、最高のゲーム」というフレーズ、とっても良かったです。高杉先生の話を聞いていると、「楽しくやる」という気持ちがいろいろなところから伝わってきます。普段、取り締まりの言葉が多いなと反省です。それを言わないようにするための布石も大切だと思いました。

(7)
不適応行動についての講座を受けながら、教室にいる子どもが思い浮かびました。4つの行動を覚えたので、意識してみていきたいと思います。また、事例やQへの高杉先生の対応が、どれもなるほどでした。私はとっさに答えられない対応が多かったので、学んで行かなければと思いました。今回もわかりやすいお話で、あっという間の学習会でした。

以上です。

2024年1月31日水曜日

【案内】TOSS石狩教育サークル冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)

今年は「対話で楽しく力をつける授業づくり」をテーマに開催します。

千葉康弘先生から、たくさんのことを学びませんか。

お申し込みお待ちしています!


申込先はこちら↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0eZDDv6v576LZW6mY2Ypg1_XFYnHzXKmtIAzXjkuNvWHw_A/viewform

日時 2024年2月24 日(土)12:30〜15:45

場所 北海道立道民活動センター かでる2.7(ZOOMハイブリット開催)

講師 千葉康弘 

   髙橋賢治 赤塚邦彦 田上大輔 高杉祐之

第1部 TOSS授業技量検定 D表(5分×3)C表(7分×2)

第2部 千葉康弘セミナー

講座1対話的な授業において、特別支援を要する児童への配慮のポイント

講座2子ども同士の対話をどうつくるか

講座3主体的で対話的で深い学びの実現のために、学校全体で授業改善にどう取り組むのか

講座4楽しい対話的な授業〜算数編

講座5楽しい対話的な授業〜音楽編

講座6ザ・千葉流対話術

講座7ザ・千葉先生の対話の授業 道徳・社会編 

講座8QA

2023年10月29日日曜日

【案内】一流教師セミナーVerII第2弾

10月も飛ぶようにすぎ、まもなく11月。
一流教師セミナーVerII第2弾、スタートします。

今回も大変魅力的なラインナップです。

①一流教師が習得すべき必須の教育技術ベスト5

② 技術は知るだけでなく使いこなす
〜伴が語る一流の技術を技能化するためのステップ5                    

③ 伴の教育思想はこうして磨かれた
〜若い頃からの変遷

④令和教師はこうして一流を目指す
〜考え方を自ら一流にアップデートする方法5
 授業クリニック

具体的な方法、
それらを導く思想、
伴先生の言葉はいつもしっかりと腑に落ちます。

またご一緒しませんか。

2023年10月16日月曜日

【報告】オンラインセミナー 「子どもの思考を活性化する技術」

10月13日(金)20時よりオンラインセミナー
「子どもの思考を活性化する技術」
を行いました。
26名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

参加した方の感想です。
「ICTに頼るだけではなく、ノートの書き方やレイアウトのポイントなど、
 普段の授業で指導すべき点も示していただいたので、勉強になりました。」
「ICT活用はもとより、アナログの実践記録に感銘を受けました。」

ICTはあくまでツール。
そもそも子どもに考える力がついているか。
考えるためのスキルが身についているか。
そのような視点で授業を見直すことも大切です。

ICTにも欠点はありますが、使い続けることで克服できるようになります。
今日の学びをきっかけに、私たちもICTの実践を一層磨いていきたいと思います。

これで、今年度上半期の講座をすべて終了しました。
2023年度 オンラインセミナー下半期の日程です。

<特別支援学習会Web>
①11月24日(金)19:00-20:45
②12月 8日(金)19:00-20:45
③ 1月19日(金)19:00-20:45
④ 2月16日(金)19:00-20:45

テーマ「特別支援対応の技量を高める」
*ハイブリッド学習会(厚別区民センター+Zoom)

<オンラインセミナー>
⑤ 3月 8日(金)20:00-21:15
テーマ「ICT×教育技術で子どもの学びを加速する」
*Zoomオンラインセミナー

こちらからお申し込み可能!
NPO TOSS石狩では、今後も皆様とともに、
「インプット」「アウトプット」
両方の機会を共有できるよう企画していきます。
また、皆様と共に学べることを心待ちにしております。
以下、報告です。

------
オンラインセミナー10月
「ICT×教育技術で子どもの学びを加速する」

1 日時
  2023年10月13日(金)20:00開始 21:15終了
 
2 講座形態(会場)
  Zoomによるオンライン講座
 
3 テーマ
  10月: 子どもの思考を活性化する技術

4 講師
  佐々木基、太田千穂、在田裕子石田晃大

5 講座
  講座1「思考の基本・・・箇条書きの技術(スプレッドシート)」
  講座2「名前をつけよう・・・KJ法の技術(ジャムボード)」
  講座3「アウトラインで誰でもできる・・・スピーチの技術(スライド)」
  講座4「レイアウト力を鍛える・・・レポート指導の技術(ドキュメント)」
  講座5「何でも答えます Q&A」

6 日程
  20:00-20:15 講座1「思考の基本・・・箇条書きの技術(スプレッドシート)」
 20:15-20:30 講座2「名前をつけよう・・・KJ法の技術(ジャムボード)」
 20:30-20:45 講座3「アウトラインで誰でもできる・・・スピーチの技術(スライド)」
 20:45-21:00 講座4「レイアウト力を鍛える・・・レポート指導の技術(ドキュメント)」
 21:00-21:05 休憩
 21:05-21:15 講座5「何でも答えます Q&A」
 21:15 終了

7 参加者

  26名(一般21名 事務局・講師5名)

8 参加された方の感想(アンケートより)

(1)
手本を見せる(到達点を示す)ことの大切さを改めて感じました。

(2)
KJ法を俯瞰してなぜ、必要なのかということがわかり、よかったです。他にも、箇条書きをする良さがよくわかりました。ICTの便利さだけでなく、よくないところも知りつつ、使い分けることが大事だとわかりました。

(3)
思考の技術とICTを組み合わせて、日常にどう使うかがよく分かりました。

2023年9月25日月曜日

【報告】特別支援学習会2023年上半期4回目〜トラブル対応



9月22日 特別支援学習会を行いました。
講師は高杉祐之先生です。

今回のテーマは「トラブル対応」
30名の方にご参加いただきました。

トラブルはどの教室でも日常茶飯事、と思います。
その時、対応の引き出しが多い方が、良いです。
高杉先生の講座はいつも『具体的』なことが豊富。
それが好評です。
今回もたくさん学ぶことができました。
知り得たことは実践し、自分の対応法として
定着させたいものです。

石狩オンラインセミナー2023年度下半期の日程が決まりました。
ぜひご一緒しませんか。

<特別支援学習会Web>
①11月24日(金)
愛着障害の基礎知識とその後の対応
〜何でも愛着障害で片付けない!発達障害との見極め

②12月8日(金)
気力に乏しく注意が向かない子どもへの対応
〜コロナ明け多発注意!無気力な子どもを元気にする

③1月19日(金)
すぐにトラブルを起こす子どもへの対応
〜トラブルは成長のチャンス!学びに繋げるための対応

④2月16日(金)
二面性のある子どもへの対応
〜二面性は子どものSOS!受け入れてどう対応するか

リアル会場「厚別区民センター」+Zoomオンラインのハイブリッド学習会。
時間はいずれも「19:00開始、20:45終了」です。

<オンラインセミナー>
⑤3月8日(金)


Zoomオンラインセミナー
時間は「20:00開始、21:15終了」です。

講座内容は現在調整中です。
決まり次第、メーリングリストでお知らせします。
以下、報告です。
------
2023年上半期 特別支援学習会④
<トラブル対応>

1 日時
  令和5年9月22日(金)19:00開始 20:45終了

2 会場
  リアル会場:厚別区民センター 視聴覚室
  オンライン会場:Zoom

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

第1講座 トラブルが起こったときの対応法
第2講座 模擬授業「授業中のトラブルに対応する」
第3講座 事例検討
第4講座 QA

5 参加者

 30

 ①リアル会場   7名(一般2名 事務局4名 講師1名)
 ②オンライン会場 23名(一般23名)
 
6 参加者の感想(アンケートから)

(1)
目から鱗の内容ばかりでした。ついつい「うるさい」と言ってしまうことが多いので、今回学んだことをこれから実践していきたいです。

(2)
事例検討や模擬授業での高杉先生の具体的な対応がとても勉強になりました。コミック会話や黒板に書いてトラブルを解決する方法も学ぶことができ、勉強になりました。

(3)
教師の声の大きさ、話すスピードなど、文字だけではわからない、オンラインだからこそわかる対応の細かな技能を見ることができ、参加してよかったです。

(4)
今回のトラブル対応は、まさに今自分の学校で直面している事例が数多くあって、大変勉強になりました。毎回学ばさせていただいている特別支援の視点での対応、授業のスキル的な視点、どちらも今自分の学校で関わっている子ども、クラスには足りていないなと改めて感じました。今回のお話も含めて、来週からも効果的な対応をしていくための努力をしていかなければならないと思っています。